肝臓がん

肝臓がんの診断

主な治療対象は、肝細胞がん、胆管がん、転移性肝がん(主に結腸・直腸)です。大きさが3cmまでの腫瘍については、内科・放射線科と協力し、ラジオ波凝固療法を行っています。3cm以上の腫瘍は手術適応です。当科では、肝切除は、キューサー(超音波吸引装置)およびティッシュリンク・ダイセクティングシーラー(電気メス)を用い、部分切除から拡大肝葉切除まで、ほぼ全ての術式を行っています。