救急集中治療センター
救命救急センター・京都ER
当センターはER型救急診療を実践しています。 ER型というのは救急担当医が年齢や症状にかかわらず全科の救急疾患に関わり、必要に応じて専門医に引き継ぐ体制のことです。 どんな病態でも対応できる柔軟な救急診療を心掛けています。
洛和会音羽病院は、2012(平成24)年3月30日に、厚生労働省の基準をクリアし、京都府から「救命救急センター」に指定されました。 「救命救急センター」とは、複数の診療科の対象となる重症重篤な患者を含む、全ての救急患者に対して「24時間365日体制」で高度な救急医療を担う、「3次救急医療機関」として指定された施設です。 重篤な患者さんの受け皿を担う3次救急医療機関として、地域の方々や周辺医療機関と連携し、救急医療を充実させ、高まる救急ニーズに今後も一丸となって応えてまいります。
理念
京都乙訓医療圏の救命救急センターとして24時間365日市民に安心と信頼を提供する。
基本方針
- 当救命救急センターは、原則として京都乙訓および近郊からの重症および複数の診療領域にわたる全ての重篤患者を24時間体制で必ず受け入れるものとする。
- 当救命救急センターは救急車搬入される患者の受け入れを原則拒否しない方針を遵守する。
- 当救命救急センターは、初期救急医療施設及び第二次救急医療施設の後方病院であり原則として、これらの医療施設からの集中加療を目的として紹介された重症患者を24時間体制で受け入れる。
- 当院で初期治療が終了した患者は早期より、地域医療機関や介護施設と連携をとり、転送先の病床を確保するよう努める。
- 当救命救急センターは、京都市近郊の救急医療体制を向上させるため、あらゆる努力を惜しまない。
- 当救命救急センターは、医学生、臨床研修医、看護学生および救急救命士等に対し救急医療の臨床教育を積極的に行う。
平成24年4月1日 制定
令和3年10月1日 確認
診療内容
当センターでは、成人の感冒、夜間の腹痛症状や突然の胸痛発作、高齢者の急な発熱や小児のひきつけ、さらに、熱傷や薬物中毒、交通事故や転落などによる多発外傷、心肺停止症例まで、年齢や重症度や疾患の特殊性に関係なく、あらゆる救急疾患を扱っています。
地域のニーズにこたえる救急診療を心掛けています。
他科のバックアップ
各科24時間オンコール体制を敷いており、バックアップも整えています。 夜間の救急患者さんは全て、担当医の判断で入院可能となっており、翌日に各科と連携します。
救急医療機能を取得
高度な救急医療機関にふさわしいスタッフ、医療、設備を備えた病院として、2007(平成19)年1月に日本医療機能評価機構から「救急医療機能」に認定されました。