過去の講演実績
京都フットケアミーティング
近年、高齢化の進行と糖尿病や動脈硬化症などの増加に伴い、難治性の下肢慢性創傷が増加しています。
糖尿病性神経障害、血流障害、足変形などの多彩な要因が重症化、難治化の原因となり、下肢切断に至るケースも多くあります。これらのケースでは、皮膚科・血管外科・形成外科・循環器科・感染症科・糖尿病科や整形外科など、多科による集学的治療が必要となりますが、そのような治療が可能な施設は全国的にみても多くはありません。下肢切断はADLやQOLのみならず生命予後にも大きな影響を与えてしまいます。
そのような社会的背景を受け、当院では慢性創傷の集学的治癒と下肢切断の回避を目指した専門外来『京都下肢創傷センター』を開設し、「京都フットケアミーティング」と題したセミナーを開催しています。
過去の講演プログラム
第4回京都フットケアミーティング「やってみよう! 看護師がおこなう浮腫のアセスメントとケア」
2020.3.28/2020.4.4
一般講演「浮腫の病態生理」松原 邦彦
一般講演「浮腫のアセスメントとケア」小西 倫世(皮膚・排泄ケア認定看護師)
ハンズオンセミナー「実践! 看護師が行う浮腫のケア」
演習
- 弾性ストッキングの履き方、種類について
- リンパドレナージの実際と注意点
- 包帯を使用した圧迫療法
第3回京都フットケアミーティング「重症下肢虚血と戦う!!」 ~やってみよう! 血流評価・除圧・処置~
2019.3.2
一般講演「重症下肢虚血と戦う!!」加藤 拓
一般講演「明日から実践! ナースが行う血流アセスメント」小西 倫世(皮膚・排泄ケア認定看護師)
ハンズオンセミナー「やってみよう! フットケアハンズオン」
演習
- SPP、ドップラーを用いた血流評価
- 除圧(フェルトの使用方法)
- V.A.C(局所陰圧療法)
第2回京都フットケアミーティング「ナースができる! フットケアハンズオン」 ~やってみよう! 足の観察から爪切り、除圧方法まで~
2018.2.24
一般講演「下肢の治療からケアまで」松原 邦彦
一般講演「明日から実践! ナースが行うフットケア」小西 倫世(皮膚・排泄ケア認定看護師)
ハンズオンセミナー「やってみよう! フットケアハンズオン」
演習
- 除圧(フェルトの使用方法)
- 爪きり、胼胝処置(フットケアモデルフッティー、グラインダーを用いたケア)
- 血流評価(ドップラー血流計による評価)
第1回京都フットケアミーティング
2017.2.11
一般講演「重症虚血肢に対する血管内治療の現状」加藤 拓
特別講演「下肢救済における骨髄炎治療の重要性」藤井 美樹(北播磨総合医療センター主任医長 重症虚血肢センター長)
パネルディスカッション「みんなで症例検討」藤井 美樹、浜中 一郎(洛和会京都血管内治療センター・洛和会丸太町病院 心臓内科 部長)、加藤 拓