Utility of Preoperative Simulation for Ventricular
Catheter Placement via a Parieto-occipital Approach in
Normal-pressure Hydrocephalus.
Yamada S, Ishikawa M, Yamamoto K.
Fluid distribution pattern in adult-onset congenital,
idiopathic and secondary normal-pressure hydrocephalus:
Implications for clinical care.
Yamada S, Ishikawa M, Yamamoto K.
正常圧水頭症(NPH)は、以前から『特発性(iNPH)』と『続発性(sNPH)』の2つに分類されております。現在の日本の特発性正常圧水頭症ガイドライン第2版では、脳室が非常に大きく、幼少期より脳室が拡大していて中年移行になって症状が出現したのではないかと考えられるようなNPHは、病態、症状の進行、治療効果がいわゆるiNPHとは異なるということで、あえてsNPHの下に先天性要因のNPHとして分類されております。しかしながら、国際的には、くも膜下出血後、外傷後、脳炎後、脳腫瘍に続発する水頭症がsNPHと定義されており、先天性要因を有している可能性はあるが、発症時期も原因も明確でないNPHならば、まさしくiNPHの典型症例と考えられております。そこで、『成人発症の先天性要因(adult-onset
congenital
NPH)』をiNPHやsNPHの分類から明確に分けて、第3の分類としてしまった方が、よりiNPHを見落とす可能性が減るのではないかと提言した論文です。
Disability risk or unimproved symptoms following shunt
surgery in patients with idiopathic normal-pressure
hydrocephalus: post hoc analysis of SINPHONI-2.
Yamada S, Kimura T, Jingami N, Atsuchi M, Hirai O,
Miyajima M, Kazui H, Mori E, Ishikawa M; SINPHONI-2
Investigators.
特発性正常圧水頭症に対して行われるシャント手術によって得られる治療効果は、個人差が大きく、これまで目安となるようなデータはありませんでした。そこで、SNIPHONI-2によって得られたデータにより、特発性正常圧水頭症に特徴的な歩行障害、認知障害、排尿障害の重症度によって、治療効果がどの程度異なるかについて検証しました。その結果、症状の軽い患者と重い患者のどちらも一段階の改善程度と似たような改善率でした。つまり、シャント手術によって全ての症状が治るのではなく、症状が非常に重い患者では、シャント手術を行ったとしても比較的重い症状が残存し、日常生活に不便を感じなくなるほどまでの治療効果は期待できないので、症状が重症化してしまう前にシャント手術を行った方が良いという結果でした。
また、タップテスト(髄液排除試験)で症状が改善している患者ほど、シャント手術後に症状が改善している可能性が高いことも確認され、タップテストは治療効果予測に有用と考えられました。ただし、シャント手術による合併症が起こる可能性は少なくなく、症状の進行スピードにも個人差があるので、少しでも早期にシャント手術を行った方が良いということではなく、症状の重症度と進行具合、さらにタップテストの結果を考慮して、治療方針を慎重に検討する必要があると考えています。
Timed up and go test at tap test and shunt surgery in
idiopathic normal pressure hydrocephalus.
Yamada S, Ishikawa M, Miyajima M, Nakajima M, Atsuchi M,
Kimura T, Tokuda T, Kazui H, Mori E.
特発性正常圧水頭症の歩行障害の客観的な指標として、TUG(3m-timed‘Up
&
Go’test)が日本では以前から広く使われておりました。タップテストでは、前値よりもTUGの10%以上の短縮が指標とされておりますが、シャント手術後の改善度の目安は存在しませんでした。そこで、特発性正常圧水頭症に対して脳室-腹腔シャント術(V-Pシャント術)を行ったSINPHONI研究と腰部くも膜下腔腹腔脳脊髄液短絡術(L-Pシャント術)を行ったSNIPHONI-2研究のデータ用いて検証したところ、TUGの改善率(%)ではシャント術後の評価には有用ではなく、TUGの改善秒数が指標として有用であることを証明しました。具体的には、タップテストでTUGが5秒以上短縮していれば、V-Pシャント、L-Pシャントのいずれにおいても術後1年の時点で10秒以上の短縮が約40%程度は期待でき、少なくとも5秒以上の短縮が60%以上は期待できるという結果でした。ただし、タップテスト前のTUGが20秒以上の患者では60%以上の頻度でタップテスト後TUGの5秒以上の短縮しておりましたが、20秒未満の患者においては20%未満の頻度であり、歩行障害が比較的軽い患者の評価にはTUGは有用とは言えませんでした。
Disease duration: the key to accurate CSF tap test in
iNPH.
Yamada S, Ishikawa M, Miyajima M, Atsuchi M, Kimura T,
Kazui H, Mori E, and SINPHONI-2 Investigators.
特発性正常圧水頭症では、シャント手術を行う前にタップテスト(髄液排除試験)を行い、診断をより確かなものとし、シャント手術の効果を予測しています。しかしながら、タップテストでは症状があまり改善しなくても、シャント手術で治療効果が得られる場合があることが知られておりましたが、その理由は分かりませんでした。当洛和会音羽病院正常圧水頭症センターの山田茂樹、センター長の石川正恒らは、SNIPHONI-2によって得られたデータから、症状が現れてから1年以内にタップテストを行った場合には、シャント手術後の効果を十分に予測できておりますが、1年以上経過してからタップテストを行った場合には、シャント術後の効果予測とは合わないことを証明しました。
Cost-effectiveness analysis of shunt surgery for
idiopathic normal pressure hydrocephalus based on the
SINPHONI and SINPHONI-2 trials.
Kameda M, Yamada S, Atsuchi M, Kimura T, Kazui H, Miyajima
M, Mori E, Ishikawa M, Data I, and SINPHONI-2
Investigators.
洛和会音羽病院正常圧水頭症センター
センター長の石川正恒、東北大学大学院医学系研究科の森悦朗教授、順天堂大学医学部の宮嶋雅一先任准教授、大阪大学大学院医学系研究科の数井裕光講師が主導し、2004年にスタートしたSINPHONI(Study
of Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus on
Neurological
Improvement)と2010年にスタートしたSNIPHONI-2によって得られたデータを統合し、特発性正常圧水頭症に対する脳室-腹腔シャント術(V-Pシャント術)と腰部くも膜下腔腹腔脳脊髄液短絡術(L-Pシャント術)のが、医療
経済効果の観点から評価を行いました。この結果、特発性正常圧水頭症に対するシャント術は、患者の介護度が軽減するため、介護保険料が減る試算となり、V-Pシャント術では18カ月で黒字化、L-Pシャント術では21カ月で黒字化する試算となりました。
2017.11.24 24th Annual Scientific Meeting of the Hong Kong
Neurosurgical Society「Keynote lecture 5: Practical points
intreatment of idiopathic normal pressure
hydrocephalus」(香港)
2017.12.1 第1回鹿児島脳神経外科認知症研究会「iNPH先進国
日本」(鹿児島)
山田茂樹
2017.11.24 24th Annual Scientific Meeting of the Hong Kong
Neurosurgical Society「Keynote lecture 5: Practical points
intreatment of idiopathic normal pressure
hydrocephalus」(香港)
石川正恒、山田茂樹、山本一夫
2017.11.24 24th Annual Scientific Meeting of the Hong Kong
Neurosurgical Society「Keynote lecture 3: CSF bulk flow
theory: is it true?」(香港)
石川正恒、山田茂樹、山本一夫
2017.11.24 24th Annual Scientific Meeting of the Hong Kong
Neurosurgical Society「Keynote lecture 2: Diagnosis and
treatment of idiopathic noromal pressure
hydrocephalus」(香港)
2017.9.23 9th Meeting of the International Society for
Hydroceplaus and Cerebrospinal Fluid Disorders「iTUG is
useful for quantitative evaluation of gait disturbance in
iNPH」(兵庫、神戸)
山田茂樹、石川正恒
2017.9.23 9th Meeting of the International Society for
Hydroceplaus and Cerebrospinal Fluid
Disorders「Predicatbility of cognitive tests for shunt
effectiness in iNPH」(兵庫、神戸)
石川正恒、山田茂樹、山本一夫
2017.9.22 9th Meeting of the International Society for
Hydroceplaus and Cerebrospinal Fluid Disorders「Idiopathic
normal pressure hydrocephalus: clinical features and
scales」(兵庫、神戸)
2017.6.25 3rd Meeting of the European Academy of
Neurpology「Cerebral peri/para-vascular spaces in MRI in
active young and aged
individuals」(オランダ、アムステルダム)
2017.2.13 The Annual Scientific Meeting of The Royal
College of Neurological Surgeons of Thailand
2017「Usefulness of Programmable Valve System for VP shunt
in Adult Hydrocephalus」(タイ、バンコク)
Choroidal fissure acts as an overflow device in
cerebrospinal fluid drainage: morphological comparison
between idiopathic and secondary normal-pressure
hydrocephalus.
Yamada S, Ishikawa M, Iwamuro Y, Yamamoto K.
特発性正常圧水頭症では、脳室と一緒にシルビウス裂や脳底槽と呼ばれる脳の下の方に存在するくも膜下腔が大きくなることで、脳が上の方へ押し上げられ、頭頂部の脳溝が狭くなる脳脊髄液の分布(DESH)が知られていましたが、何故このような特徴的な脳脊髄液の分布になるのかは明らかにされていませんでした。
洛和会音羽病院では2013年から高磁場の3テスラMRI装置を導入しており、解像度の高い3次元(3D)画像を撮影できるようになりました。この3D
MRIデータから脳室やくも膜下腔の形状や体積を解析し、特発性正常圧水頭症では側脳室と脳底槽の間で新たな脳脊髄液の交通路が開き、両者が直接つながることで特徴的な脳脊髄液の分布となることを解明しました。
Comparison of CSF Distribution between Idiopathic Normal
Pressure Hydrocephalus and Alzheimer Disease.
Yamada S, Ishikawa M, Yamamoto K.
当院の3テスラMRI(Skyla,
Siemens)を使って、特発性正常圧水頭症とアルツハイマー型認知症の脳室の形態と脳脊髄液分布の違いを統計学的に評価しました。アルツハイマー型認知症と比較して、特発性正常圧水頭症では、頭蓋内の脳脊髄液総量には差がないこと、円蓋部脳槽の体積縮小とそれに伴う脳実質の圧迫が顕著であること、側脳室拡大に伴う脳実質の圧迫の程度は、前方と後方ではほぼ同程度であることを証明しました。
Disproportionately enlarged subarachnoid space
hydrocephalus in idiopathic normal-pressure hydrocephalus
and its implication in pathogenesis.
Ishikawa M, Oowaki H, Takezawa M, Takenaka T, Yamada S,
Yamamoto K, Okamoto S.
特発性正常圧水頭症に特異的な髄液の分布としてDESH(disproportionately
enlarged subarachnoid space
hydrocephalusa)が広く認知されるようになったが、DESHの程度は患者によって様々である。そこで、当院でタップテストを受け陽性と判定された特発性正常圧水頭症患者のMRIデータから、DESHの程度と頻度を分析した。この結果、脳室拡大、シルビウス裂の開大、高位円蓋部狭小化の全ての所見を有するComplete
DESHは64%で、脳室拡大と高位円蓋部狭小化の所見を有するIncomplete
DESHは13%、脳室拡大とシルビウス裂の開大の所見を有するIncomplete
DESHは10%、脳室拡大のみを認め、シルビウス裂の開大と高位円蓋部狭小化の両所見が認められないNon-DESHは13%でした。
One-year outcome in patients with idiopathic
normal-pressure hydrocephalus: comparison of
lumboperitoneal shunt to ventriculoperitoneal shunt.
Masakazu Miyajima, Hiroaki Kazui, Etsuro Mori, Masatsune
Ishikawa, on behalf of the SINPHONI-2 Investigators.
洛和会音羽病院正常圧水頭症センター
センター長の石川正恒、東北大学大学院医学系研究科の森悦朗教授、順天堂大学医学部の宮嶋雅一先任准教授、大阪大学大学院医学系研究科の数井裕光講師が主導し、2004年にスタートしたSINPHONI(Study
of Idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus on
Neurological
Improvement)と2010年にスタートしたSNIPHONI-2によって得られたデータを統合し、特発性正常圧水頭症に対する脳室-腹腔シャント術(V-Pシャント術)と腰部くも膜下腔腹腔脳脊髄液短絡術(L-Pシャント術)の有用性、合併症等のリスクについて統計を用いて比較し、同等であることを世界で初めて報告しました。
Early and delayed assessments of quantitative gait
measures to improve the tap test as a predictor of shunt
effectiveness in idiopathic normal pressure
hydrocephalus.
Ishikawa M, Yamada S, Yamamoto K.
特発性正常圧水頭症では、シャント手術を行う前にタップテスト(髄液排除試験)を行い、診断をより確かなものとし、シャント手術の効果を予測しています。タップテストの効果判定は一般的には24時間以内に行われておりますが、それ以降に改善してくる患者さんもおられるため、当センターではタップテストから4日後にも効果判定を行っております。そこで、翌日判定と4日後判定のどちらの方がシャント術後の効果予測に鋭敏であるかを統計学的に検証しました。この結果、タップテスト前と比較して、タップテスト翌日の評価でTUG(3m
up & go
test)の秒数が10%以上改善していることが、シャント術から3カ月後の歩行機能の改善を最も反映していました。
2016.10.20 THE LANCET Neurology Conference「Cerebrospinal
fluid distribution differences between Alzheimer disease
and idiopathic normal-pressure hydrocephalus」
(イギリス、ロンドン)
ポスター発表:山田茂樹、石川正恒、岩室康司、山本一夫
2016.10.15 京都醒ヶ井健康セミナー「高齢者の水頭症」
(京都)
講演:石川正恒
2016.10.10 8th meeting of international Hydrocephalus and
CSF disorders(国際水頭症学会),「Keynote speech; Personal
questions about CSF absorption」
(コロンビア、カルタヘナ)
教育講演:石川正恒
2016.10.10 8th meeting of international Hydrocephalus and
CSF disorders(国際水頭症学会),「Round table: "iNPH
scale": iNPH assessments: qualitative or quantitative
(Cartagena Consensus)」 (コロンビア、カルタヘナ)
指定口演:石川正恒
2016.10.9 8th meeting of international Hydrocephalus and
CSF disorders(国際水頭症学会),「CSF distribution in
idiopathic normal-pressure hydrocephalus and Alzheimer
disease」 (コロンビア、カルタヘナ)
一般口演:山田茂樹、石川正恒、岩室康司、山本一夫
2016.10.8 Hydrocephalus 2016(国際水頭症学会),「Early and
delayed quantitative assessments on tap test for diagnosis
of idiopathic normal pressure hydrocephalus」
(コロンビア、カルタヘナ)
Effect of lumbo-peritoneal shunt surgery in idiopathic
normal pressure hydrocephalus (SINPHONI-2): an open-label
randomised controlled trial
Hiroaki Kazui, Masakazu Miyajima, Etsuro Mori, Masatsune
Ishikawa, on behalf of the SINPHONI-2 Investigators
これまで多くの特発性正常圧水頭症の患者にシャント手術は行われており、有効な治療方法として認知されていますが、本多施設共同研究によって特発性正常圧水頭症に対するLP(腰椎-腹腔)シャント術の有効性が世界で初めて立証されました。診断後早期にシャント手術を行った患者群と診断後3カ月間リハビリテーションを行った後にシャント手術を行った患者群では、術後1年経過した時点での症状改善率は67%(早期の治療群)と58%(3カ月後の治療群)で統計学的有意差はありませんでしたが、早期の手術が望ましいと考えられます。
Three-dimensional observation of Virchow-Robin spaces in
the basal ganglia and white matter and their relevance to
idiopathic normal pressure hydrocephalus.
Masatsune Ishikawa, Shigeki Yamada, Kazuo Yamamoto
最新の3テスラMRIの3D-Constructive Interference in Steady
State(3D-CISS)という撮像法で、脳室や脳槽内ではなく、脳実質内に存在する微細な水(間質液)について形態学的な特徴を調べました。一般的には加齢とともに増加する傾向が確認されましたが、特発性正常圧水頭症では大脳深部白質の間質液が減少しており、シャント手術によって間質液の灌流障害が改善されている可能性が証明されました。
Aneurysmal location and clipping versus coiling for
development of secondary normal pressure hydrocephalus
after aneurysmal subarachnoid hemorrhage: Japanese Stroke
Data Bank
Shigeki Yamada, Masatsune Ishikawa, Kazuo Yamamoto,
Tadashi Ino, Toru Kimura, Shotai Kobayashi, Japan Standard
Stroke Registry Study Group
本研究によって、中大脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血よりも前大脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血の方が続発性正常圧水頭症を併発する可能性が高いことが、確認されました。また、脳動脈瘤破裂に対する治療として、脳動脈瘤コイル塞栓術と比較して開頭脳動脈瘤頚部クリッピング術の方が続発性正常圧水頭症を併発しやすい可能性があることが初めて証明されました。
Optimal Diagnostic Indices for iNPH based on 3D
Quantitative Volumetric Analysis for the Cerebral
Ventricle and Subarachnoid Space.
Shigeki Yamada, Masatsune Ishikawa, Kazuo Yamamoto
最新の3テスラMRIの3D-Sampling Perfection with the
Application of optimized Contrast using the variable
flip-angle
Evolution(SPACE)という撮像法で、脳室と脳槽内の大きさや形を測定しました。特発性正常圧水頭症では、Z軸(体軸に対して垂直方向)の頭頂方向に脳室が拡大しており、頭頂部の髄液が減少していることが特徴的であることを証明しました。
2015.9.19 The 7th meeting of the international society of
hydrocephalus and cerebrospinal fluid
disorders(ISHCSF)"Change of Virchow-Robin spaces in
idiopathic normal pressure hydrocephalus and its
pathogenetic significance" (バンフ、カナダ)
ポスター発表:石川正恒
2015.9.18 The 7th meeting of the international society of
hydrocephalus and cerebrospinal fluid
disorders(ISHCSF)"Outcome measures in treatment of
patients with iNPH(NPH Educational Seminar)"
(バンフ、カナダ)
セミナー招待講演:石川正恒
2015.8.29 iNPH case discussion in
Kansai「くも膜下腔の髄液はどこから来ているのだろう?」
(大阪)
2015.7.30 ASEAN Neuroscience 2015 "Normal Pressure
Hydrocephalus: Role of imaging in Diagnosis"
(シンガポール)
セミナー招待講演:石川正恒
2015.7.22 iNPH case discussion in Shiga「iNPH診療と啓発」
(滋賀)
特別講演:石川正恒
2015.7.1 Brain imaging
2015「特発性正常圧水頭症の画像診断」 (広島)
特別講演:石川正恒
2015.6.20 1st Congress of the European Academy of
Neurology "Predictability of shunt effectiveness on gait
improvement at tap test in idiopathic normal
hydrocephalus" (ベルリン、ドイツ)