3T-MRI装置について
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従来の1.5T-MRIよりも2倍の強さの磁場環境を保有することにより、解像度が上がり、微細な変化も視認できるようになりました。特に、血管の描出に優れており、末梢(まっしょう)の細動脈レベルまで可視化することができ、血管病変の検出に力を発揮します。
また、1.5T-MRIと同等レベルの解像度で、撮影時間を短縮することができる撮影方法もあります。
- ただし、患者さんや撮影部位によっては、3T-MRI装置では撮影できなかったり、1.5T-MRI装置の方が適していると思われる場合がありますので、放射線科医の判断で1.5T-MRI装置で撮影させていただくことがあります。