検査環境の改善
従来と比べ検査台がフルフラットで広くなり、車椅子やストレッチャからの移動の際、患者さんの負担を軽減します。
多目的デジタルエックス線テレビシステムは、Cアームの柔軟な動きと起倒寝台との組合せで、全身を多方向から観察でき、消化管検査をはじめ、内視鏡併用造影検査や整形外科領域、また肝動脈塞栓術や経皮的血管形成術など幅広い検査・治療を行うことができます。
従来と比べ検査台がフルフラットで広くなり、車椅子やストレッチャからの移動の際、患者さんの負担を軽減します。
X線の照射技術(パルス照射)が向上しているため、従来の装置と比べ被ばくが低減されています。
17×17インチ(43cm)の平面検出器(FPD)が搭載されており、広範囲に観察ができるため、術者(医師)も手技が行いやすく、患者さんにもより負担の少ない検査を受けていただく事ができます。
広い検査視野を持つ平面検出器(FPD)と、Cアームの自在な動きにより、患者さんの移動が少なく、多方向からの観察ができるため、早期発見、治療の効果を期待できます。