呼吸器内科 / 洛和会京都呼吸器センター
医療関係者の方へ
治療に結びつけるために、初診当日の胸部CTが可能です。画像診断は、最新の64列マルチスライスCTが導入され、短時間での撮影・診断が可能になり、さらに詳細な画像情報が取得できるようになりました。
毎週金曜日の午後4時30分から、放射線科、呼吸器科の画像カンファレンスを行っております。
ぜひ、ご参加ください。
質的診断には組織生検が不可欠であり、気管支鏡検査(木曜日)を行っています。
在宅治療、在宅酸素療法、ぜんそく治療の管理などについても、ご相談ください。
医療設備
- 64列マルチスライスCT
- MRI
紹介外来のご案内
紹介外来担当医の一覧は下記よりご確認ください。
紹介外来のご案内学術活動
学術活動は下記よりご確認ください。
肺音(呼吸音)研究会
肺音(呼吸音)研究会とは
肺音(呼吸音)研究会は、聴診器で聴かれる肺音(呼吸音)や咳、いびきなど、呼吸に関する音の臨床的研究と、発生機序や解析方法などの基礎的研究を進め、 呼吸器疾患の診断・治療と医学教育に反映させることを目的とした研究会です。
呼吸器領域に関わる医師や工学・理学研究者による学際的な研究会で、 年に1回、学術集会を開催しており、当科も毎年発表を続けています。
2013年の学術集会は当科所長の長坂医師が会長を務め、京都で開催されました。
第6回肺聴診セミナーのご案内
日程 | 2016(平成28)年10月9日(日) |
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時間 | 午前10時~(受付開始は午前9時30分から) |
場所 | 家の光会館 7階 コンベンションホール |
講習会長 | 高瀬 眞人(日本医科大学多摩永山病院)・工藤 翔二(公益社団法人結核予防会) |
主催 | 肺音(呼吸音)研究会 |
定員 | 200人 |
参加費(テキスト代含む) |
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著書紹介
著書については下記よりご確認ください。
2023年の診療実績
1年間で入院加療された患者さんの数:821人
- 肺炎・膿胸・肺膿瘍:274件
- 呼吸器系悪性新生物:221件
- 慢性閉塞性肺疾患:47件
- COVID-19:45件
- 間質性肺炎:38件
- 睡眠時無呼吸症候群:25件
- 喘息:24件
- 気胸:22件
- 結核・非結核性抗酸菌症:11件
- その他:114件