一次脳卒中センター(PSC)コア施設に認定

洛和会音羽病院は2025年10月に日本脳卒中学会から「一次脳卒中センター(PSC)コア施設」の認定を受けました。

これは、脳卒中の治療法である機械的血栓回収療法やt-PA療法(血栓溶解療法)に加えて、機械的血栓回収療法が24時間365日行える体制が整っており、地域の脳卒中治療の中核を担う病院が認定されるものです。

洛和会音羽病院には5人の脳神経外科専門医と3人の脳血管内治療専門医が在籍しており、日々診療にあたっています。

認定基準
  • 一次脳卒中センター(PSC)に認定されている

  • 日本脳神経血管内治療学会の脳血管内治療専門医と3学会認定の脳血栓回収療法実施医が合計して常勤3名以上である

  • 血栓回収治療の実績が年間12例以上ある

  • 血栓回収治療に24時間365日対応可能である

  • 脳卒中相談窓口を設置している

一次脳卒中センターの認定条件(8項目)に加えて上記5項目を満たしている施設が認定を受けられます。

  • 3学会・・・日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、日本脳神経血管内治療学会