腹部超音波検査

腹部エコー検査

肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などの臓器の大きさや炎症の有無、腫瘍・結石の有無、形態異常などを観察します。(例:胆嚢ポリープ、胆石)おなかが痛いときの原因究明や治療経過観察などの目的で行います。

水腎症
胆石
肝硬変・腹水

甲状腺エコー検査

甲状腺、耳下腺、顎下腺、リンパ節などに炎症、腫瘍がないかを調べます。

乳腺エコー検査

乳房の中にしこりや腫瘍がないかを調べます。腫瘍の性状や広がりを観察し、乳がんの診断に役立てます。
当院臨床検査部では、女性技師が検査を施行しています。

胎児エコー(4D)検査

おなかの中の赤ちゃん(胎児)を超音波で立体的(4D)に観察します。4Dエコーの施行期間は、赤ちゃんの大きさや体位により、一般的に15~30週が最適とされています。 検査をご希望の妊婦の方は、産婦人科外来で主治医にご相談ください。検査終了時には、検査画像をDVDでお渡ししています。

  • 胎児エコー(4D)検査は、当院にて妊婦検診を受けられている方に限らせていただきます。