CE部

人材教育および業務体制

人材開発(OJD:On the Job Development)

当科では、厳しい医療情勢において『発展的な思考』や『長期的な意思決定力』、『創造的な発想』『自立的姿勢』『課題抽出力・改善力』『客観的視点』『リーダーシップ力』『環境観察力』『洞察力』『決断力』など、自己発展的な要素の顕在化を重要視しており、環境変化に対応できる人材の育成に取り組んでいます。

業務環境

日々の業務を円滑にするために、スタッフ間の双方向のコミュニケーション(対話)を大切にし、環境心理学の導入やミーティングの開催によって、情報の共有化を図っています。また、上司と部下という垣根を取り除くように取り組み、些細な課題や日常生活の悩みでも、相談しやすいような環境づくりに注力しています。

個性を活用できる組織づくり

多くの課題や環境変化に、多くの視点で柔軟な対応をするため、個々人が日常生活や他業種などで培ってきた知識や技術を活用できるような組織づくりに取り組んでいます。
また、一つの業務に固執することで客観的視点が脆弱になることを予防するために、指導方法を日々工夫しています。

キャリアビジョン(将来像)設計

個々人のスタッフが高い目標をもち、効率的かつ効果的に知識・技術の向上を実現するために、短期・中期・長期の将来像の設計を意識できる指導を取り入れています。

技術者の年功序列的風潮の廃止

技術者の評価が経験年数だけに偏らないように、日々の業務の「取り組み姿勢」や「医療に対する思い入れ」「人材育成に対する意識」「協働意識」などの、医療人としての人的要素を重要視しています。

教育者育成(次世代リーダーの育成)

人材開発とともに次世代のリーダー育成を率先して行っており、組織統制力、コミュニケーション力、ビジョン、EQ(心の知能指数)、SQ(社会性の知能指数)、指導力、PQ(駆け引きの知能指数)、課題形成力など、リーダーにとって必要となる資質の向上に務めています。

また、人材育成の経験が豊富な指導者によって、若い人材のリーダー教育を実施しています。

さらに、客観的かつ柔軟性に長ける教育者を育成するため、医療技術や知識以外に、経営学的概念を導入した体制を構築しています。

実績

業務実績

業務実績の詳細については下記をご確認ください。

業務実績

学会などの実績

学会などの実績の詳細については下記をご確認ください。

学会などの実績

取り扱う主な機器

  • 人工心肺装置
  • 人工呼吸器
  • 経皮的心肺補助装置
  • 大動脈内バルーンパンピング
  • ペースメーカ
  • 各種血液浄化装置
  • 生体情報モニター
  • 除細動器
  • 電気メス
  • レーザー手術装置
  • 内視鏡関連機器
  • 輸液・シリンジポンプ

そのほか多数の病院内の医療機器を管理しています。